コラム 一覧

新薬開発の四方山話 (17): 薬を使わずに治療できるってホント?

新薬開発の四方山話 (17): 薬を使わずに治療できるってホント?

「薬を使わずに治療する」というと、私たちは反射的に「外科的治療」(surgical treatment)と結びつけてしまいます。「なぜかな~...

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新薬開発の四方山話 (16): 生物時計のリズムが狂いだすと病気になる?

新薬開発の四方山話 (16): 生物時計のリズムが狂いだすと病気になる?

いきなり「生物時計」なんて言われても、何のことやらチンプンカンプンですよね。では「生物時計」の説明から入ります。いつもように先ずは大枠から入...

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新薬開発の四方山話 (15): 「多幸感」を味わっているヒトの脳は「痒く」なっている?

新薬開発の四方山話 (15): 「多幸感」を味わっているヒトの脳は「痒く」なっている?

「多幸感」を英語で「euphoria」と言います。「幸せいっぱい」と感じる現象です。反対語が「嫌悪感」(dysphoria)。最近テレビなど...

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新薬開発の四方山話 (14): 関係がないという関係

新薬開発の四方山話 (14): 関係がないという関係

「一見全然関係ないようなことも実は深い関係にあった」と言うことが、世の中には枚挙に暇がありません。皆さん、例えば「丁寧(ていねい)という単語...

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新薬開発の四方山話 (13): 葛藤って世の常、ヒトの常?

新薬開発の四方山話 (13): 葛藤って世の常、ヒトの常?

「義理と人情の狭間で葛藤する」。「葛藤」(conflict)とは「葛」(kudzu、「クズ」ではなく「カズ」と英語では発音)や「藤」(wis...

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新薬開発の四方山話 (12): 糊(のり)と言われし我ら家族

新薬開発の四方山話 (12): 糊(のり)と言われし我ら家族

「糊」を英語で「glue」と言います。私たち家族の名の起源は「糊」。この単語から派生しました。そうです、私たちの名は「グリア細胞」(glia...

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新薬開発の四方山話 (11): 瞑想をすると痛みは軽くなる?

新薬開発の四方山話 (11): 瞑想をすると痛みは軽くなる?

「瞑想(めいそう)」を英語で「meditation」と言い、「妄想(もうそう)」を「delusion」と言う。似ていて非なる単語だ。精神科学...

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新薬開発の四方山話 (10): 心の炎症

新薬開発の四方山話 (10): 心の炎症

「心の炎症?」なんかピンときませんよね~。「炎症」って、カゼの時に熱が出たり、悪寒がしたり、喉が痛くなったりする現象ですよね?「心」にも炎症...

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新薬開発の四方山話 (9): 利他主義を医学的に解剖する

新薬開発の四方山話 (9): 利他主義を医学的に解剖する

「利己主義」のことを英語で「egoism」と言います。が、この対語である「利他主義」の英語を知っているヒトは案外少ないのではないでしょうか?...

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新薬開発の四方山話 (8):「若返り」する薬を求めて

新薬開発の四方山話 (8):「若返り」する薬を求めて

司馬遷が編纂した「史記」のなかに「徐福」が登場します。秦の始皇帝は、この人物を瑞穂の国へ派遣したとの故。この「徐福」述べて曰く「唐・天竺に不...

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