菊池令子
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新薬開発の四方山話(31):脳内に潜む「ジキルとハイド」
誰もが知っている小説「ジキルとハイド」。原題を「The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde」と言...
新薬開発の四方山話(30):発想の転換が世界を制す
「なんでも結果さえ良ければO.K.」を「実用主義」あるいは「実際主義」といいドイツ語の「pragmatish」に由来した言葉で「プラグラティ...
新薬開発の四方山話(29):偽薬(ぎやく)効果のパラドックス
「みてくれ」は全く同じですが、片方には本来効く薬が入っていますが、もう一方には全く有効成分が入っていない。そのような物を「偽薬」(place...
新薬開発の四方山話(28):哺乳類でもない「私」は医薬品の研究開発に汎用されています
「私は哺乳類でもないのにヒトの治療に用いる医薬品の研究開発に汎用されています。さて私の名前は何というのでしょうか?」いきなり、ぶっきら棒な質...
新薬開発の四方山話(27):ブロックバスターが辿っている長い道のり
「標題」から連想される表現に「人生はしばしば航海に例えられる」(Life is often compared to a voyage...
新薬開発の四方山話(26):世界はシンクロナイズしながら動いている
皆さんは「水泳のシンクロ」(synchronized swimming)という単語は良く聞き慣れていると思います。ところで「synchron...
新薬開発の四方山話(25):”Through philanthropy ~”が意味するところ
藪から棒にタイトルにして和語ではなく外来語で申し訳ございません。でも「Philanthropy」という英単語の意味を知っている方は、失礼なが...