2016年07月 一覧

新薬開発の四方山話(29):偽薬(ぎやく)効果のパラドックス

新薬開発の四方山話(29):偽薬(ぎやく)効果のパラドックス

「みてくれ」は全く同じですが、片方には本来効く薬が入っていますが、もう一方には全く有効成分が入っていない。そのような物を「偽薬」(place...

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新薬開発の四方山話(28):哺乳類でもない「私」は医薬品の研究開発に汎用されています

新薬開発の四方山話(28):哺乳類でもない「私」は医薬品の研究開発に汎用されています

「私は哺乳類でもないのにヒトの治療に用いる医薬品の研究開発に汎用されています。さて私の名前は何というのでしょうか?」いきなり、ぶっきら棒な質...

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新薬開発の四方山話(27):ブロックバスターが辿っている長い道のり

新薬開発の四方山話(27):ブロックバスターが辿っている長い道のり

「標題」から連想される表現に「人生はしばしば航海に例えられる」(Life is often compared to a voyage...

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新薬開発の四方山話(26):世界はシンクロナイズしながら動いている

新薬開発の四方山話(26):世界はシンクロナイズしながら動いている

皆さんは「水泳のシンクロ」(synchronized swimming)という単語は良く聞き慣れていると思います。ところで「synchron...

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新薬開発の四方山話(25):”Through philanthropy ~”が意味するところ

新薬開発の四方山話(25):”Through philanthropy ~”が意味するところ

藪から棒にタイトルにして和語ではなく外来語で申し訳ございません。でも「Philanthropy」という英単語の意味を知っている方は、失礼なが...

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新薬開発の四方山話(24):巨頭が集結して歴史が動いた

新薬開発の四方山話(24):巨頭が集結して歴史が動いた

1945年2月ソビエト社会主義共和国クリミア半島ヤルタでチャーチル(英国)、ローズベルト(米国)そしてスターリン(ソ連)の3人の「巨頭」が集...

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新薬開発の四方山話(23):男女平等って本当にあり得るのでしょうか?

新薬開発の四方山話(23):男女平等って本当にあり得るのでしょうか?

動物界ではオスとメスの区別がない生物を「雌雄同体」(hermaphroditism、 monoecism)といい、区別あるものを「雌雄異体」...

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新薬開発の四方山話(22):驚き、桃の木、山椒の木、ブリキに、狸に、洗濯機

新薬開発の四方山話(22):驚き、桃の木、山椒の木、ブリキに、狸に、洗濯機

私たちは大抵夜寝て、朝起き、日中活動して、という生活パタ~ンで暮らしています。「当たり前のこと言うな!」と叱られそうですね。「当たり前なこと...

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新薬開発の四方山話(21):「病は気から」の「気」について

新薬開発の四方山話(21):「病は気から」の「気」について

「病は気から」の英語表現は思いの他たくさんあります:”Sickness and health start with the mind. Wo...

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新薬開発の四方山話(20):「寝た子を起こす」リハビリテーション?

新薬開発の四方山話(20):「寝た子を起こす」リハビリテーション?

故事ことわざ辞典に「寝た子を起こす」は必ず載っています。日常茶飯に使う表現ですから。意味するところは「折角収まった物事に対して余計な言動をし...

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