菊池令子
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新薬開発の四方山話(24):巨頭が集結して歴史が動いた
1945年2月ソビエト社会主義共和国クリミア半島ヤルタでチャーチル(英国)、ローズベルト(米国)そしてスターリン(ソ連)の3人の「巨頭」が集...
新薬開発の四方山話(23):男女平等って本当にあり得るのでしょうか?
動物界ではオスとメスの区別がない生物を「雌雄同体」(hermaphroditism、 monoecism)といい、区別あるものを「雌雄異体」...
新薬開発の四方山話(22):驚き、桃の木、山椒の木、ブリキに、狸に、洗濯機
私たちは大抵夜寝て、朝起き、日中活動して、という生活パタ~ンで暮らしています。「当たり前のこと言うな!」と叱られそうですね。「当たり前なこと...
新薬開発の四方山話(21):「病は気から」の「気」について
「病は気から」の英語表現は思いの他たくさんあります:”Sickness and health start with the mind. Wo...
新薬開発の四方山話(20):「寝た子を起こす」リハビリテーション?
故事ことわざ辞典に「寝た子を起こす」は必ず載っています。日常茶飯に使う表現ですから。意味するところは「折角収まった物事に対して余計な言動をし...
新薬開発の四方山話(18):”Cutting-Edge Research”の意味をご存じですか?
薬の研究開発で汎用される表現の一つに「Cutting-Edge Research」があります。この意味ご存知の方は、既に「新薬研究開発の名人...
新薬開発の四方山話 (17): 薬を使わずに治療できるってホント?
「薬を使わずに治療する」というと、私たちは反射的に「外科的治療」(surgical treatment)と結びつけてしまいます。「なぜかな~...
新薬開発の四方山話 (16): 生物時計のリズムが狂いだすと病気になる?
いきなり「生物時計」なんて言われても、何のことやらチンプンカンプンですよね。では「生物時計」の説明から入ります。いつもように先ずは大枠から入...
新薬開発の四方山話 (15): 「多幸感」を味わっているヒトの脳は「痒く」なっている?
「多幸感」を英語で「euphoria」と言います。「幸せいっぱい」と感じる現象です。反対語が「嫌悪感」(dysphoria)。最近テレビなど...