コラム
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新薬開発の四方山話(75):「耳なし芳一」ってどんなヒト?
琵琶法師「耳なし芳一」は「Patrick Lafcadio Hearn」(日本名:小泉八雲)の小説「怪談」のなかの主人公。ご存知の方も多いと...
新薬開発の四方山話(74):ETとERは似て非なるもの
むかし映画で「一世を風靡した」(take the world by storm)単語「ET」。これに対し、テレビドラマでは「ER」という単語...
新薬開発の四方山話(73):対立概念と階層概念という異なる概念
「対立概念」(the antithesis)と「階層概念」(concept hierarchy)。ここで何も哲学的な論考をしようとしている訳...
新薬開発の四方山話(72):乾坤一擲の治療を施す
質問:この疾患に罹ると5年以上の「生存率」(survival rates)は僅か10%という「難病中の難病」(intractable or ...
新薬開発の四方山話(71):表千家、裏千家、武者小路千家とで三千家
豊臣秀吉の時代に「茶道」(tea ceremony)を大成した「千利休」は、秀吉の逆鱗に触れ結局は切腹を命じられた人物。その利休の孫が「千利...
新薬開発の四方山話(70):第70回記念号特別企画 「ストレスに挑戦」
このコラムも早いもので70回目を迎えることになりました。「第70回記念号発刊」を心底祝って下さる方が私の周りにはいらっしゃらないようなので「...
新薬開発の四方山話(69):アキレスと亀
「あなたのアキレス腱は?」と聞かれると、私はちょっとムッとして「脳みそです」と答えるようにしています。この場合の「アキレス腱」とは「弱点」(...
新薬開発の四方山話(68):Centrismについて
「Centrism」の意味をご存知でしょうか?「中心主義」のことです。「中華思想」(中国が宇宙の中心であるという漢民族が持ち続けてきた(いる...